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OMソーラーを利用して、家を改造・再生する。
今あるものを出来る限り生かそうというのが、家の改造の基本。
住まう人の記憶を、材と財の価値を、ちゃんと引き継ぐのが家だからです。
OMソーラーを導入したい場合には、屋根の構造と仕組み、壁や床、天井の断熱・気密などの状態を調べなければなりません。 また、丈夫な家にしたいとなれば、基礎に配筋が入っているか、土台と柱の緊結はどうなのか、壁の耐力はどうなのか、シロアリに蝕まれていないかなどを調べなければなりません。 本当のところは、壁などは剥がさないとわかりません。しかし、改造するかどうか決めかねている段階で、そこまで踏み切れないのが普通です。そこで、OM住まいドックでは、非破壊でできる診断・測定機器を用意しましたので、家を傷つけることなく状態を知ることができます。
OMソーラーは、屋根で太陽熱を集めて外気(空気)を温め、それを暖房・給湯・換気などに利用するシステムですので、屋根には大きく手を加えることになります。
屋根集熱パネル 棟ダクト
屋根集熱パネルを利用して得る太陽熱で温められた空気は、棟ダクトに集められ、OMハンドリングボックスへと流れ込みます。棟ダクトには、屋根裏に設ける方法のほか、イラストのような屋根上部に設置する、外付け棟ダクトも用意されています。
壁は、OMソーラーの熱の流路ではありませんが、壁の中の状態によってOMソーラーの効き方が大きく異なってきます。壁の改造を行なうことで、最適な断熱・気密を得ることができます。
羊毛断熱材
家をウールの外套で包むやり方です。これは息をする断熱材です。吸放湿性があり、室内の調湿効果があり、製造エネルギーや廃棄処分など、環境性の高い材料です。
セルロース・ファイバー
息をする壁、セルロース・ファイバーです。この断熱材は、不用になった新聞紙を原料としたリサイクル建材です。 新聞紙は、木材から繊維を取り出した砕木パルプです。つまり、成分は木と同じなので、木の持つ吸湿能力に長け、防露・調湿性が高く、断熱性・保温性・防音性に優れ、リサイクル利用できるだけでなく、最後には土に還ります。 OMが扱っているセルロース・ファイバーは、乾式・吹き込み工法です。改造で湿式のものを用いると、それが乾くまで難儀します。部屋中、汗をかいた状態になってしまいます。 そして吹き込み式なので、壁の隅々まで充填できます。
建物にはいろいろな方向から大きな力が常に加わっています。この力を上手く大地に逃がすことができなければ、建物の構造に歪みが発生してしまうばかりか、もし大地震が発生したときなど、建物は振動に耐えられずに倒壊してしまいます。このような被害を未然に防ぐために、建物に加わる力をきちんと大地に逃がすようにするのが、耐震補強の目的です。
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